自分を整える習慣
日光を浴びる
日光は、強い殺菌・浄化作用を持っています。新型コロナウィルスですら、日光に当たれば2分で死滅すると報告されています。体の各種器官に働きかけて、健康な体作りをサポートします。セロトニンが分泌する効果もあります。
塩風呂に入る
塩には心と体の浄化(殺菌)作用があります。自分が満たされていない状態であると、他者のネガティブなエネルギーの影響を受けてしまうことが多いので、日光や自然塩で自分の心と体を整えていく必要があります。
自然塩を使うことにより、皮膚からミネラルを吸収することができるので、全身が綺麗になります。
体内の浸透圧を調整し、毒素の排出をする効果もあります。
楽しく笑う
笑うことは、簡単にいつでもどこでも誰でもできる、最高の免疫力アップの方法です。
病気で気分が沈んで、楽しく感じられないこともあります。そんな時は、背筋を伸ばして上を向いて、表情だけでも笑顔にしてみます。セロトニンが分泌され、楽しくなります。
質の良い睡眠をとる
夕食は寝る2時間前には済ませると、就寝する時間に腸も休むことができるので、良質な睡眠がとれます。
朝日を浴びると、セロトニンが出て概日リズムが整うことで、良質な睡眠がとれます。
寝る30分〜1時間前にはパソコン・テレビ・スマホを控えます。目に入ってくる光などの刺激で、交感神経が優位になってしまうからです。
カバンや部屋の片付けをする
掃除、片付けをすることで、心も整理される効果があります。綺麗でないところは、気が滞りやすくなり、自分のエネルギー値や運気も下げてしまいます。
トイレ掃除をすることで、しゃがむので足の筋肉が鍛えられます。
雑巾掛けをすることで、全身を使って血流を良くします。
カバンが片付いていると、書類を間違えたり忘れものをしたりするリスクが減ります。部屋が片付いていると、転倒リスクが減ります。
また、探し物をするストレスから解放され、交感神経を過剰に刺激しないことから、様々な病気を防ぐことにつながります。
アロマで自律神経を整える
アロマの芳香物質は、0.1秒で大脳の中枢に届きます。症状に応じて使い分けることにより、交感神経・副交感神経を刺激して自律神経のバランスを整えます。
また、純度の高いメディカル・アロマには薬理作用もあり、キャリアオイル(ココナッツオイルなど)と混ぜて全身や手の平・足裏をマッサージすると、反射区(つぼ)を刺激して対応する内臓の働きを整えると共に、全身の血液・リンパ液から毒素を排出します。
<アロマの使い方の例>
眠れない時、リラックスしたい時 → ラベンダー
元気を出したい時 → オレンジ (光に気をつける必要あり)
☆東洋医学の陰陽五行にも対応しています。
ウォーキングなどの軽い動きを日常に取り入れる
セロトニンが分泌されて、入眠しやすくなります。体を動かすことで、自律神経・姿勢を整えます。質の良い歩き方をすると、代謝促進作用、免疫力アップ、血流が良くなるなどの効果があります。(詳しくは後述の「正しい体の使い方」を参照)
出来るだけ早寝早起きをして、ゆとりを持って行動する
日が昇ると共に起きる生活スタイルがベストですが、シフトで動く介護職にはなかなか難しいですよね。自分の生活スタイルに合わせながらも、出来るだけ昼間起きて日光に当たることを意識すると、体を整えることが出来ます。
早く起きることにより、出勤の時間までにゆとりを持って行動することが出来ます。ゆっくり良く噛んで朝ごはんを食べたり、忘れ物チェックをしたり、早めに家を出て不測の事態に備えたりすることが出来ます。
Plus1 よもぎのホットタオルでアイマスク
よもぎには、老廃物を排出する力があります。よもぎの葉を鍋で煮出して、綿のタオルを浸して絞り、アイマスクをすると、目の疲れが取れると共に、よもぎの成分が全身に回ってデトックス効果が得られます。よもぎなしのホットアイマスクも、目の疲れを取り緊張を和らげます。
他にも、よもぎには様々な効能があります。老廃物が排出されるため血流が良くなり、肩こりも改善されます。香りはリラックス成分を含んでいおり、自律神経を整えます。各種ミネラル・酵素・ビタミンも豊富に含まれています。アトピー改善、血止め、造血、抗炎症作用などにも効果があります。
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